凡人は読もう、天才10人の愛読書

【1冊2時間で読める】読書するのが遅いを克服|誰でも速く読める2つのコツ!

読書遅い

この記事では、

 

本を読むのが遅い人でも速く読めるコツ

 

を紹介しています。

どうも、おりき(  @oriki_ex18)です。

自分のことを、

本を読むのが遅い

と思ったことありませんか?

まわりの人が1、2時間でサクッと読み終わる本を、

5時間、6時間…ひどい時は3日かけて読み終える。

しかも、読み終わったはいいけど、

おりき

本の内容覚えてない〜(泣)

といった感じで、本の記憶はどこかへ行っちゃう。

読書遅い

どうにかするため、ネットで「本を速く読むコツ」を調べてみると、

  • 斜め読みをする
  • 目を速く動かす
  • 文字をひとかたまりとしてみる

とか、表示される。

「そんなもんできるかいっ!」

ってツッコミたくなりますよね。

 

この記事では誰でも簡単に本が速く読めるコツを紹介します。

「読書するのが遅い・・・」

と悩んでいる人でも、

300ページの本なら2時間あれば読み終わるはずです。

今すぐ試せる方法なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

読書が遅い理由は1つだけ

読書

ポイント

読書の目的を理解しよう!

さっそく結論をいうと、読書が遅い人は、

読書の目的を理解していない

からです。

読書の目的さえ理解すれば、本を読むスピードは速くなります。

この項目では、

どうして読書の目的を理解していないと、読むスピードは遅くなるの?

について解説していきます。

おりき

この項目は、すごく大事だからよく読んでね!

読書の目的は「情報」を探すこと

読書の目的は、本の中から自分の求める「情報」を探すことです。

すごい読書術

例えば、この本の表紙には、

速く読めて、覚えられる!半分以下の時間で読めて、毎月30冊以上読める方法

こんなことが書かれています。

 

この本を買ったときに知りたかったことは、

半分以下の時間で読めて、毎月30冊以上読める方法

です。

つまり、『半分以下の時間で読めて、毎月30冊以上読める方法』が、この本を読む目的です。

極端な話、他の情報はいらないということになります。

1文字1文字読んでも意味ない

必要な情報がわかればOKなので、

すべての文章を読む必要はありません。

(こんなこと言ったら著者に怒られる)

読書

例えば、先ほど例に出した『すごい読書術』では、

読書術を覚えた生徒たちが、その後どのような人生を送っているか?

について、まるまる1章使って解説しています。(15ページくらい)

文章を速く読むことで、仕事やプライベートでどのような効果があるのか、私が指導してきた生徒さんの事例を交えながら紹介していきます。

(引用:すごい読書術)

この章の内容は、

半分以下の時間で読めて、毎月30冊以上読める方法

直接関係しない部分です。

つまり、

「そんな情報興味ないわ!」

って人は、この章を読まなくていいのです。

 

『読むこと』が目的ではなく、

『毎月30冊以上読める方法を知ること』が目的なので、

必要ない文章は読んでも意味ないということです。

読書の基本は「ウォーリーをさがせ!」

ウォーリーをさがせ

読書の基本は、

ウォーリーをさがせ!

です。

【ウォーリーをさがせ!】とは…人が入り乱れた絵の中からウォーリーや仲間たちを探す絵本のこと。

この絵本で遊んだことある人はわかると思いますが、

  • 偽物がいたり
  • そっくりさんがいたり

と、なかなかウォーリーを見つけるのが大変です。

それでも、一生懸命ウォーリーを探すわけです。

 

読書も同じ。

ビジネス書の文字数は、8〜12万文字と言われています。

その中から、

自分にとって価値ある「一行」「一言」を探します。

これが読書をする目的です。

本の内容を100%理解してる人はいない

本を読むのが遅い人は、

本を読み終わったけど、内容全然覚えてない

という人も多いです。

  • 記憶力がないのかも
  • 読解力がないのかも
  • 脳に障害があるのかも

って思うかもしれませんが、

本の内容を100%理解している人はいないので安心してください。

おりき

僕なんて5%くらいしか理解できてないと思う。

まとめると、

読書が遅い理由は、

目的を理解せず1文字1文字読んでるから

です。

よく言われる

  • 目を速く動かす
  • 文字をひとかたまりとして見る

などの読書術を覚えるより、

その本から、どんな情報を知りたいのか?

を、まずは考えてみましょう。

目的がわかったら、その情報だけを拾い集めるように読書をすると、本を読むスピードが速くなります。

次の項目では、必要な情報を拾い集める読書のコツについて解説します。

読書を速くするコツ

学校

ポイント

必要な情報以外はズバッと削る

お待ちかねの読書を速くするコツについてです。

「斜め読みが〜」

「1ページ5秒で読めば〜」

とかの超人にしかできない方法ではないので、ご安心を。

基本的に速く読むコツは、この2つを意識すれば解決します。

  • 見出しの5行を読む
  • 太文字を重点的に読む

誰でも今すぐチャレンジできるので、ぜひ試してみてください。

見出しの前半5行を読んで判断する

必要な情報なのかを判断するなら、

見出しの前半5行を読んで判断する

のがおすすめです。

 

基本的に文章というのは、

  1. 結論
  2. 理由
  3. 具体例
  4. 結論

この順番で構成されています。

例えば、この見出しの前半5行をみると、

読書遅い

【嗅覚を刺激する】

決まった香りがある環境で速読モードに切り替えてみるのも一つの手段です。

私が速読を習っていたとき、「本を読んでいて眠くならないように」という目的で、いつもコーヒーを入れていました。

その当時はまだ知られていなかったのですが、これは眠くならないようにする効果ではなく、実は速く読むことに作用していたのです。

(引用:すごい読書術)

「香りが速く読むことに効果がある」

ということがわかりますよね。

こんな感じで、前半の5行を読めば、その見出しで何を説明したいのか理解できます。

前半の5行を読んで、

おりき

・もっと詳しく知りたい

・ここは大事な内容かも

って思ったら、続きを読んでみる。

逆に、

おりき

・自分には必要ないかな

・訳わからんこと書いてるな

って思えば、ズバッと飛ばして、次の見出しまで読み進める。

こんな感じで、

  • 読む見出し
  • 読まない見出し

を判断しましょう。

必要ない文章を読む意味はないですし、何より読んでてつまらないです。

 

もし、大事な部分を読み飛ばすのが心配なら、

最後の5行をチラッと読んでみれば大丈夫ですよ。

太文字の周りを重点的に読む

基本的に『太字』で書かれている文章は、重要なポイントである事が多いです。

なので、

  • じっくり読む
  • 読み飛ばす

に関係なく、『太字』で書いてある文章には目を通しましょう。

読書遅い

読み飛ばしの時も『太字』の前後を読んでみると、見出しの内容がわかります。


読書を速くするコツをまとめると、

  • 見出しの5行を読む
  • 太文字を重点的に読む

たったこれだけです。

おそらく、この2つを意識して本を読めば、

300ページの本を2時間くらいで読みことができると思います。

 

もちろん、人それぞれ読書の方法が違うので「この2つが絶対良い」とは思いません。

ただ、読書が苦手な人ほど、

1冊の本を読みきれない

ことが多いです。

読みきれない→読書がつまらない→読むのが速くならない

まさに負のループ突入です。

とにかく、読書が苦手なうちは「読み切る」ことを意識してみてください。

効率よく読書できるツール

読書

効率よく読書できるツールを紹介します。

僕が普段使っているツールですが、どれも便利で超おすすめです。

それぞれ個別に記事を用意しているので、気になるものがあれば参考にしてみてください。

flier

『flier(フライヤー)』は、本の要約サービスです。

通常、読めば4〜5時間かかる

  • 専門書
  • ビジネス書

1冊10分で読めるように、各ジャンルの専門家たちがまとめてくれています。

読み放題プランだと月額2,000円かかりますが、

ビジネス書1冊の金額で2,000冊以上の要約本が読み放題なので、かなりお得です。

  • 時間がない忙しい人
  • 効率よく知識を学びたい人
  • 長時間、集中して読書できない人

こんな人におすすめです。

おりき

スキマ時間で読書できて最高です!

詳しくはこちらの記事を読んでください

flierおすすめ 本の要約アプリflier(フライヤー)を使った感想!評判や口コミ、料金を紹介!

ブクログ

『ブクログ』は、無料で使える読書管理アプリです。

僕は本の内容をすぐ忘れます。

なんなら一行前の内容も簡単に忘れてしまうほどです。

なので、本を読み終えたときには、

おりき

なんにも覚えてない〜(泣)

毎回こんな感じです。

ブクログには、

  • 読んだ本の記録
  • 本ごとのメモ機能
  • 本の口コミや評判機能

などの機能があります。

ブクログのメモ機能を使って、大事なポイントをメモしています。

本を読み終わったときにメモを見返すと、本の内容を思い出せるので便利です。

おりき

僕のように記憶力がない人には、超おすすめです。

Kindle本

『Kindle本』は、Amazonが提供する電子書籍サービスです。

  • 紙の本より安い
  • 本を持ち歩かなくて済む

など、Kindle本のメリットはたくさんあります。

ただ、僕にとっての一番のメリットは、

  • 行間
  • 文字の種類
  • 文字の大きさ

を変更できることです。

自分の好みに合わせて設定できるので、読書効率がグッと上がります。

  • 行間が狭くて同じ行を読んじゃう
  • 文字が小さくて目が痛くなる

って人には、超おすすめです。

これらの設定変えるだけで、本を読むスピードが格段にアップすると思いますよ。

おりき

僕は「紙の本」より「Kindle本」を読むことが多いです。

詳しくはこちらの記事を読んでください

Kindle Paperwhite 【Kindle Paperwhiteレビュー】読書効率がグッと上がる電子書籍リーダー【Kindle本】

まとめ

この記事では、読書が遅い人でも本を速く読めるコツについて紹介してきました。

一言でまとめると、

ポイント

その本から何を学びたいのか理解し、必要な情報以外はズバッと削りながら読む

です。

 

あと、最後にもう1つ。

読書量を増やせば読むのは速くなる

ので、

1日30分でもいいから、読書習慣を身に付けることを意識してみてください。

そうすれば勝手に読書レベルは上がってると思いますよ。

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