どうも、おりき( @oriki_ex18)です。
天才・偉人といった成功者たちは共通して『読書家』です。
もし、あなたに1ミリでも「成功したい」という気持ちがあるなら、読書をはじめましょう。
とはいえ、
おりき
・成功者はどんな本読むの?
・成功者の読書量はどれくらい?
・どうして読書が必要なの?
という人も多いと思います。
そこでこの記事では、誰もが知ってる10人の天才の読書事情について紹介していきます。
具体的には、
- 天才たちの読書量
- 天才たちの愛読書
といった感じのことを紹介します。
4分くらいで読めますし、あらためて読書の重要性に気づくと思うので、どうぞ最後まで読んでみてください。
この記事の目次
読書家で有名な天才
ビル・ゲイツ
マイクロソフトの創業者です。
アメリカの大手経済誌『フォーブス』の世界長者番付で、1994〜2006年まで13年連続で世界一に輝いています。
ビル・ゲイツは、毎日平均1時間の読書、年間50冊以上の本を読むことは有名な話です。
毎年夏になると、自身のブログ『ゲイツ・ノート』でおすすめの本を発表するほどの読書家です。
ディズニーCEOが実践する10の原則
そんなビル・ゲイツの愛読書は『ディズニーCEOが実践する10の原則』です。
こちらはゲイツ・ノートで2020年のおすすめ本として紹介されました。
ウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOが、自身の半生と成功哲学を自ら語る。一人のビジネスマンが覚醒し“王”となるまでのすべて。
ゲイツ・ノートのなかで、
と大絶賛するほどの1冊です。
スティーブ・ジョブズ
iPhoneやiPadなど、数々の素晴らしい製品を世に送り出した、アップルの共同設立者の一人。
もはやジョブズを知らない人っている?と思えるほど偉人中の偉人。
かなりの変わり者としても知られていますが、その辺りも天才らしさを強調させるポイントです。
禅マインド ビギナーズ・マインド
そんなジョブズの愛読書は『禅マインド ビギナーズ・マインド』です。
スティーブ・ジョブズが青春時代にむさぼり読んだ、禅のバイブル。ジョブズの伝記『スティーブ・ジョブズ』のなかでも深い影響を受けた本として掲載されている
ジョブズは若い頃からたくさんの本を読んでいました。
ただ、ビジネス書など経営に関わる本を読むより、『宗教』や『精神』といったジャンルを好んでいたようです。
ジョブズの有名な名言の1つです。
独創的なアイディアや製品を世に出し続けたジョブズらしさを感じますよね。
マーク・ザッカーバーグ
Facebookの共同創業者の一人。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた話は、『ソーシャル・ネットワーク』というタイトルで映画にもなりました。
Facebookの知名度と並び、ザッカーバーグが毎日同じグレーのTシャツやパーカーを着る習慣は有名な話です。
同じ洋服を着る理由が、これ。
あまりにも天才的なコメントです。
ピクサー流 創造するちから
そんなザッカーバーグの愛読書は『ピクサー流 創造するちから』です。
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ニモ』『カーズ』『カールじいさんの空飛ぶ家』・・・創業以来すべての作品をヒットさせてきたピクサー。
本書はエド自身が映画制作の現場で学んだ体験や、ピクサー流アイデアの育て方、創造的組織づくりの秘密を語る。
ザッカーバーグは、自分で立ち上げたFacebookコミュニティを持っています。
その名も「A Year of Books(イヤー・オブ・ブックス)」。
というコミュニティです。
そのなかで、
と語っています。
ジェフ・ベゾス
いまや利用してない人の方が少ないであろう『Amazon(アマゾン)』の創設者。
2017年から3年連続で長者番付1位に輝いてる人物です。
ベゾスの幼少期のエピソードで、こんなものがあります。
いかに読書が好きなのかがわかりますね。
The Goal
そんなベゾスの愛読書は『The Goal』です。
ザ・ゴールは約17年も前に米国で出版され、250万部の大ベストセラーになったが、「日本で翻訳出版されると、貿易の不均衡がますます加速し、世界経済が破滅する」というエリヤフ・ゴールドラット博士の意向で、2001年まで翻訳出版が禁じられていた、いわくつきの一冊です。
ベゾスの半生を描いた著書、『ジェフ・ベゾス果てなき野望』でもThe Goalが紹介されています。
参考 ビジネスについての考え方に革命をもたらすTHE WEEK上記のアメリカのwebメディアによると、
ベゾスは上級幹部全員にこの本を読ませているそうです。
ラリー・ペイジ
Googleの共同創業者の一人。
もはや日本の全国民がGoogleの恩恵を受けているといっても過言ではありません。
それだけ革命的なサービスを作り出した天才中の天才。
幼少期について調べると、
小さな頃から読書家だったことがわかります。
ご冗談でしょう、ファインマンさん
そんなペイジの愛読書は『ご冗談でしょう、ファインマンさん』です。
少年時代より変わらぬ、あくなき探求心といたずらっ気….20世紀を代表する物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る
ざっくりいうと
です。
ユーモアたっぷりな著者が描く物語は、あらゆる分野の人が楽しめます。
読み終わるとワクワクな気持ちが溢れ、好奇心がみなぎる1冊です。
ウォーレン・バフェット
世界最大の投資持株会社『バークシャー・ハサウェイ』の筆頭株主であり、会長兼CEOを務める人物。
投資経験者なら誰もが知ってる投資の神様です。
資産は2019年時点で約10兆円にもかかわらず、意外と質素な生活をし資産の大部分を寄付してることで知られています。
あるインタビューで「賢くなる方法」を尋ねられたバフェットは、
と答えました。
一般的なビジネス書は1冊300〜400ページなので、毎日1冊本を読みなさい、ということですね。
バフェット自身、仕事の80%を読書と思考に費やすと公言するほどの読書家です。
賢明なる投資家
そんなバフェットの愛読書は『賢明なる投資家』です。
バフェットが師と仰ぎ尊敬したグレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作!
株式と債券の配分方法、だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授。
投資の師匠であるグレアムが執筆した本です。
バフェットは、この本に出会ったことについて
と振り返っています。
グレアムが提唱する『バリュー投資』は、
です。
これから投資を始める人、または投資に興味がある人は必読の1冊です。
孫正義
ソフトバンクグループの創業者です。
将来を見通す力、圧倒的な行動力でソフトバンクグループを日本屈指の大企業に育て上げました。
孫さんが読書家ということは有名で、孫さんの半生を描いた書籍『起業のカリスマ』には
と書かれています。
1日あたり3、4冊の本を読んでいた、ということです。
竜馬がゆく
そんな孫さんの愛読書は『竜馬がゆく』です。
総発行部数2500万部超!
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。
若かりし頃の孫さんは、
竜馬がゆくに強い影響を受け高校を中退し、アメリカの大学で経済学士の学位を得て会社を設立しました。
孫さんだけでなく、多くの人たちに影響を与えた大ベストセラー作品です。
興味のある人は、ぜひ読んでみてください。
柳井正
ファッションブランド『ユニクロ』を手掛ける会社、『ファーストリテイリング』の創業者。
2019年、2020年の世界長者番付で日本人1位に輝いてる人物です。
柳井さんは自身の著書『柳井正の希望を持とう』のなかで、
と書くほどの読書家です。
プロフェッショナルマネージャー
そんな柳井さんの愛読書は『プロフェッショナルマネージャー』です。
ユニクロ「幻のバイブル」初公開!「これが私の最高の教科書だ」。「経営の鬼神」ハロルド・ジェニーンの金言。
『プロフェッショナルマネージャー』は何度も繰り返し読んでいるのだそうです。
これは、柳井さんの格言です。
日本を代表する経営者がこれだけ言うのです。
起業したり、個人事業主として活動したりするのであれば、読書は欠かせませんね。
藤井聡太
30連勝という、歴代最多連勝記録をはじめ、たくさんの記録を残している天才棋士。
世界的な経営者たちと比べると、見劣りすると感じる人がいるかもしれません。
しかし、藤井聡太も紛れもない天才の一人です。
海賊と呼ばれた男
そんな藤井聡太の愛読書は『海賊と呼ばれた男』です。
すべてのビジネスマンに捧ぐ。
本屋大賞の話題作、早くも文庫化!ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説ではない。
他にも
- 深夜特急
- 竜馬がゆく
なども読んでいるそうです。
ある勝利者インタビューで
などの発言をし、語彙力の高さに世間を驚かせましたが、あきらかに読書の影響が出ていますよね。
芦田愛菜
天才子役として話題になり、慶應義塾中等部に通う『芦田愛菜』。
2020年時点で、まだ15歳の中学生なんです。
人生何回目なの?と疑問になるほど知性の高さに驚かされます。
さらに驚くのが、中学3年の時点で年間100冊以上の本を読んでいるのだそうです。
まなの本棚
そんな芦田愛菜は『まなの本棚』という本を出版してます。
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
芦田愛菜の愛読書を知りたい、という人は『まなの本棚』を読むのをおすすめします。
を、本人の解説付きで知ることができます。
天才たちは『読書量』が多い
天才、偉人、といった成功者たちは共通して読書家です。
もっというと、
読書量が多い、ことが共通点です。
2005年、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツと、株式投資家であるウォーレン・バフェットが対談しました。
そのなかで
「何か1つスーパーパワーを持てるとしたら何がいいですか?」
と学生が質問したところ、
ゲイツ:「ものすごい速度で本を読めるというのがいいね」
バフェット:「それはすごくいいね。でもビルはすでに私の3倍速く読めるんですよ」
という会話がありました。
世界トップの成功者が『読書量』を重要視してることがわかる会話です。
いきなり100冊読む…というのは無理な話です。
ただ、週に1冊読めば、
- 1ヵ月で4冊
- 1年で48冊
- 10年で480冊
たった週1冊の読書で、かなりの読書量になります。
なんとなくでも
- 成功したい
- お金持ちになりたい
と思うなら、まずは週1冊の読書から初めてみてはいかがでしょうか。

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まとめ
さて、この記事では、天才・偉人たちの読書量や愛読書について紹介してきました。
まとめると、
ってことですね。
読書が成功への第一歩と考えると、読書しない理由はありません。
小さな一歩を踏み出せない人間は、一生二流で終わります。
この気持ちを胸に刻んで、読書を習慣にしましょう。
こんにちは! ブログランキングからきました。
偉人は読書量が多いので、読書習慣を持ちましょうというのは納得です。
夢中になり過ぎるので、やめてしまった読書を、また再開したいと思いました。
また、のぞきにきます。