凡人は読もう、天才10人の愛読書

【これ1つでOK】読書の本当のメリット|読書嫌いにも超わかりやすく紹介!

この記事では、

 

読書の本当のメリットを1つ

 

紹介します。

どうも、おりき(  @oriki_ex18)です。

読書が苦手な人って、

  • 文字読むのが苦手
  • 本読むとボーッとする
  • とにかく読書がつまらない

など、それぞれ苦手な理由があると思います。

ただ、苦手なりにも

「読書ってした方がいいんだろうな」

って、なんとなくは思ってたりしますよね。

読書メリット

それで、とりあえずネットで「読書のメリット」を調べてみると、

  • 語彙力が増える
  • 脳が活性化する
  • 創造力が磨かれる
  • ストレス発散になる
  • ボキャブラリーが増える

とか表示されるもんだから、意味不明…ぷしゅ〜って感じだと思います。

しかも10個とか20個とかメリット書いてあるでしょ?

おりき

そんなに覚えられるわけないだろ!

って思う。

だから、この記事では読書のメリットを1つだけ紹介します。

これだけ理解すれば、

「読書のメリットってなんだろう?」

と悩むことはありませんので、ぜひ最後まで読んでみてください。

読書のメリットは1つだけ

読書メリット

ポイント
他人の経験知識を知ることができる

読書のメリットは、この1つ覚えておけば大丈夫です。

もう少しわかりやすく説明していきますね。

自分の知らない人生を体験できる

基本的に、本を執筆している著者は、

なにかしらの専門分野で成果を残している人物です。

  • 「経営」の本なら経営で成功している人
  • 「投資」の本なら投資で成功している人

という感じです。

 

そして、どの著者にも共通していることは、成果を残せた理由や方法を知っているということ。

100人いれば、

  • 100人分の経験
  • 100人分のノウハウ

それぞれ違います。

とてもシンプルな考え方ですが、本を1冊読めば1人分の経験とノウハウを自分のものにすることができます。

読書をすることで、他人の人生を擬似体験できるのです。

読書メリット

先人の知恵を吸収すると、物事を捉える視野が広がったり、今までになかった考え方が身につきます。

読書すると人生の失敗を減らすことができる

他人の経験や知識を知ることで、人生の失敗を減らすことができます。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

この言葉は知ってますか?

鉄血宰相てっけつさいしょうと呼ばれた、オットー・フォン・ビスマルク(1815~1898年)ドイツの政治家の言葉です。

ざっくり説明すると、

何かを判断する時、自分の経験に頼るのではなく、他人の意見や歴史を参考にして判断する

という意味です。

おりき

例えば、こんなことありますよね。

おいしいラーメン屋に行きたいとき、友達におすすめのお店を聞く

 

面白いゲームを探すとき、ネットで口コミや評判を調べる

これらは、

失敗しないための

情報集めですよね。

 

読書も同じです。

投資で大損したくないから、投資の本で勉強する。

 

美しくきれいに痩せたいから、ダイエットの本を読む。

他人の経験や知識を得ることで、成功する可能性を高くし、失敗を避けることができます。


まとめると、

読書をすることで、

他人の経験や知識を知ることができるから、物事の選択に失敗せず、目的を達成しやすくなる

ということです。

他の

  • 語彙力が増える
  • 脳が活性化する
  • 創造力が磨かれる
  • ストレス発散になる
  • ボキャブラリーが増える

とかのメリットは、人それぞれ違うので、気にしなくて大丈夫です。

メリットがわかっても読書できない理由

読書メリット

ポイント

それでも読書ができない理由は、本気で悩んでることがないから

なんとなくメリットは分かったと思います。

ただ、メリットがわかっても読書する気分になれない…という人はいます。

おりき

その理由を説明しますね!

メリットや義務で人は動かない

人間はメリットや義務感だけでは行動できません。

なにかしらの目的がないと読書しようとは思えないのです。

夫の収入が減った→節約術の本を読む

 

投資で1億円稼ぎたい→投資の入門書を読む

 

読書が趣味な女の子を好きになった→共通点を増やすため読書を始める

おりき

本気で目的を達成したい人ほど読書をします。

 

つまり、読書をしない(できない)人は、

  • 解決したい悩みがない
  • 達成したい目的がない

といえます。

「どうして自分は読書できないんだろう?」

と思っている人は、この2つのことを考えてみると良いですよ。

何冊読めば読書の効果を実感する?

読書メリット

ポイント
読書効果を実感したければ行動をするしかない

どれくらい読書すると効果を実感できるのかは、人それぞれです。

ざっくり説明すると、

読書で得た情報を行動に活かすことで、初めて読書の効果を実感できるからです。

読書メリット

つまり、本を読んでるだけでは効果を実感することはできません。

 

例えば、

僕の場合、読書をすると10分程度でボーッとしたり、他のことを考えたり、とにかく集中できない人間でした。

なので、『「1日30分」を続けなさい!』という本を読みました。

1日30分を続けなさい!

本で得たことを参考にし行動した結果、今では1時間くらいなら集中して読書を続けることができています。

  1. 本で得たことを実行する
  2. 読書の効果を実感する

こんな感じで、

知識を得るだけでなく、行動に移して初めて読書の効果を実感することができます。

読書のデメリットはある?

注意点

ポイント
読書にデメリットはない

あえて読書のデメリットを1つあげるとしたら、

お金がかかることです。

ビジネス書だと1冊1,500円くらいなので、10冊買うと15,000円になります。

結構大きな金額ですよね。

おりき

僕は毎月20冊くらいは読んでるので、単純計算すると30,000円くらいです。

ただ、金銭的なデメリットは、読み放題サービスを利用すれば解決できるので心配する必要はありません。

例えば、Kindle Unlimitedだと、月額980円で100万冊以上の本が読み放題です。

ラーメン1杯分の金額だと考えると、かなりお得ですよね。


Kindle Unlimitedについては、別記事で詳しく紹介しているので、気になる方はご覧ください。

Kindle Unlimited Kindle Unlimitedを無料体験した感想。おすすめ本、使い方、解約方法を紹介!

まとめ

さて、ここまで読書のメリットについて紹介してきました。

「なんのために読書するのかわからないよ〜」

って人は、

ポイント
他人の経験知識を知ることができる

これだけ理解しておいてください。

ネットのメリットらしき情報は、

「まあ、人それぞれだよね」

くらいに思っておけば大丈夫です。

本を選ぶときは

  • 解決したい悩みは何か?
  • 達成したい目的は何か?

を考えて本を選んでみてくださいね。

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