どうも、おりき( @oriki_ex18)です。
僕は過去に2回引きこもりを経験しています。
1回目は24歳のとき、2回目は30歳のときです。
どちらも1年以上引きこもりを続けていました。
そんな僕に、
と相談してくれる人がいるのなら、
まずは1冊。
なんでもいいから1冊本を読んでみて。
と答えます。
おりき
というわけで、この記事は、
引きこもりをやめて普通の生活を送りたい、と悩んでいる人に向けて書いていきます。
記事の内容は
- 読書を勧める理由
- 読んでほしいおすすめ本
についてです。
なるべく分かりやすくシンプルに軽めに書きました。
ただ、あなたの人生が1ミリでも良くなるように、気持ちはたくさん乗せたつもりです。
たった3分で読めます。
3分読んでもらえたら、きっと何か役に立つと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の目次
引きこもりをやめたいたいなら読書をしよう
引きこもりをやめる方法をネットで調べると
- まずはアルバイトから始めよう
- 転職サービスに登録しよう
- 引きこもりは悪くない
とか、ズレたことばかり書いてる記事が多いと思う。
「いや、それができないから困ってるんだよ!」
って言ってやりたいよね。
だから僕は、今すぐ誰でもできる読書を勧めるのです。
引きこもりをやめたい人に読書を勧める理由は3つ。
- 本を読むことで変化が起きるから
- 引きこもりをやめる理由が見つかるから
- 読書をすれば自然と成長できるから
おりき
本を読むことで変化が起きる
引きこもり生活から脱出するには、生活に変化を起こす。
これが一番大事。
理想を言えば、
- 今すぐ仕事を探して
- 良さそうな会社に面接しに行って
- 毎日ストレスなく楽しく働く
これが最高。
でも、こんな大きな変化を起こせないから困っているわけです。
だから『読書』という誰でもできる小さな変化を起こそうってことなんですね。
読書をすると、
- 新しい知識が増える
- 著者の人生を擬似体験できる
- 読書が趣味になる
といった感じで、必ず小さな変化が起こります。
まずは、これで十分。
この小さな『きっかけ』が、引きこもり生活から脱出するための大きな一歩になります。
引きこもりをやめる理由が見つかる
読書を続けていると”良い本”と出会うことになります。
良い本に出会うと、
- 目標ができたり
- 新しいことに興味がでたり
と、なにかしらプラスの変化が起きます。
変化の大きさによっては引きこもりをやめる理由になるのです。
おりき
例えば、僕の場合だと、
1回目の引きこもり生活をしていたとき『スマホ1台でもう一つの収入源をつくる方法』という本に出会いました。
この本は、スマホを使ってアフィリエイトでお金を稼ぐといった内容です。
内容が良いか悪いかは別として、「スマホでお金が稼げるんだ」と当時は驚いたものです。
おかげで、微々たる金額ではあるけども、ブログを書いてお金を稼ぐ楽しさを知ることができました。
おりき
どんな本を読んだっていいんです。
要するに、
今の引きこもり生活にはない新しい刺激を1冊の本から感じてほしい
ということです。
この刺激の積み重ねが引きこもりをやめる理由に変わります。
読書をすれば自然に成長できる
読書って面白いもので、
読むと自分にとってプラスになる本はたくさんあるけど、マイナスになる本は存在しないんですよね。
マイナスになる本があるとしたら、呪いのかけられた魔術書くらいです。
基本的に本を執筆している著者は、そのジャンルで成果を残している人たちです。
- ブログの本→ブログで稼いでる人
- 株式投資の本→株式投資で利益を出している人
- ダイエットの本→ダイエットに成功した人
といった感じ。
体重100kgオーバーの女性がダイエット本なんて出しませんよね?
おりき
つまり、
読書をたくさんすることで、各ジャンルの成功者たちの経験や知恵を吸収できるので、自然に成長できます。
成長するということは、変化している証拠です。
少しずつでも成長していけば自信になりますし、外に出てみようという勇気も湧いてきます。
ずーっと家にいて引きこもっているだけの生活だと、成長なんて絶対できませんよね?
いきなりドカッ!と成長なんて誰もできません。
1ミリずつ前へ進むくらいの気持ちで、コツコツ成長していきましょう。
この項目で伝えたいことをまとめると、
読書をして小さな変化(アクション)を起こそう
ということです。
もう長いこと部屋に引きこもって変化のない時間を過ごしてきたはずです。
- 適当な時間に起きて
- 適当にスマホいじって
- 適当にご飯食べて
- 適当に寝る
おそらく、こんな毎日を過ごしているのだと思います。
こんな状態でいきなり外に出て、バリバリ仕事するなんてできます?
他人の視線が気になってビクビクするし、自分はいらない人間なんだ…って思ってしまいませんか?
おりき
だから、まずは1ミリでも変化を起こすために読書をして
- 意識を変えて
- 視野を広くして
- 新しい知識を蓄える
これが大事なんです。
わざわざ本屋に行かなくても、ネットで簡単に本を買うことはできます。
電子書籍ならスマホで本を読むこともできますよね。
まずは、1冊読んでみましょう。
いきなり目に見える変化なんて起きないかもしれません。
しかし、アクションを起こした時点で、確実に引きこもり生活から脱出するための変化が起きているのです。
意識や考え方が変わるおすすめの本
読書しよう、といっても「なにを読めばいいかわからない」って人もいると思います。
なので、ここでは、僕が実際読んで刺激を受けた本を3冊紹介します。
3冊とも非常におすすめです。
読みたい本がない人は、ぜひ騙されたと思って読んでみてください。
チーズはどこへ消えた?
というキャッチコピーにつられて購入した本です。
本の内容は、2匹のネズミと2人の小人が迷路を彷徨いながらチーズを探すストーリー。
さまざまな困難を乗り越えながらチーズを探すネズミと小人をみていると、僕たちの人生も同じだな…と思わされます。
この本から学べることは、
状況の変化に対応する考え方
です。
キャッチコピーの通り1時間で読めてしまうほどシンプルな内容になっています。
もし、文章を読むのが苦手という人は、漫画版も出版されているので、そちらを読んでみてください。
おりき
革命のファンファーレ
お笑い芸人のキングコング西野亮廣さんの本です。
西野さんが制作した『えんとつ町のプペル』という絵本を例にだしながら、『お金』と『広告』をテーマに書かれたビジネス書になります。
この『えんとつ町のプペル』は、5,000部売れればヒット作品と言われる絵本業界で、40万部以上(2019年時点)も売れている大ヒット作品です。
絵本の制作秘話や大ヒット作品になった理由などを知ることができます。
内容が面白いのはもちろんのこと、さすが芸人と感心するほど読みやすい文章力も見所です。
胸が熱くなるメッセージ性のある本なので、人生に不安を抱えている人は、ぜひ読んでほしい1冊です。
おりき
レバレッジ・リーディング
レバレッジ・リーディングは読書術の本です。
読書術の本というと、
- 本の内容を記憶する方法
- 本の内容を速く読む方法
この2つを解説したものが多いです。
しかし、レバレッジ・リーディングは、一般的な読書術の本とは違い、読書の心構えや考え方を学ぶことができます。
これから読書をするなら、まず初めに読んでほしい1冊です。
おりき
無料で利用できる読書サービス
読書をするには当然お金がかかります。
引きこもり生活をしていると、あまり本にお金をかける余裕はないかと思います。
なので、読書サービスの無料体験を利用してタダで読書を楽しみましょう。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、
アマゾンが提供する電子書籍「Kindle本」の定額読み放題サービスです。
漫画や小説、ビジネス書など100万冊以上、雑誌240誌以上を好きなだけ読むことができます。
電子書籍なので読みたい本があればすぐ読めますし、スマホを使って読書ができるので手軽です。
\ 30日間無料体験できる /
Kindle Unlimited公式はこちら

audibule(オーディブル)
オーディブルは、
Amazonが提供する音声読書サービスです。
スマホやタブレット、パソコンを通じて
- 小説
- 洋書
- ビジネス書
- ライトノベル
など、40万冊以上の作品を「耳」で聴くことができます。
音声読書なので、文章を読むのが苦手という人にもおすすめです。
\ 30日間無料体験できる /
Audible公式はこちら

audiobook.jp(オーディオブック)
オーディオブックは、
株式会社『オトバンク』が提供する音声読書サービスです。
ビジネス書や小説、ライトノベルなど、2万3,000冊以上の本を楽しむことができます。
Amazonのオーディブルに比べると本の数は少ないです。
ただ、聴き放題プランがあるので、無制限に好きなだけ利用できるのは大きな魅力です。
\ 30日間無料体験できる /
audiobook.jp公式はこちら

おすすめ読書サービスは以上になります。
まとめると次の通りです。
・Kindle Unlimited
100万冊が電子書籍で読み放題
・audiblue(オーディブル)
Amazonが提供する音声読書サービス
【公式】https://www.audible.co.jp/
・audiobook.jp(オーディオブック)
豊富なプランが魅力な音声読書サービス
この項目で紹介した3つの読書サービスは、
すべて30日間の無料体験ができます。
- Kindle Unlimited
- audibule(オーディブル)
は、実際に僕も利用しているサービスです。
非常におすすめなので、ぜひお試し感覚で利用してみてくださいね。
まとめ
この記事では、『引きこもりをやめたいなら読書しよう』について書いてきました。
最後にまとめると、次の通りです。
- 読書をして変化を起こす
- 読書は引きこもりをやめる『きっかけ』になる
- 読書が自分を成長させる
もちろん、読書をしたからといって、引きこもりをやめられるわけではありません。
しかし、『読書』という変化が、必ずなにかしらの『きっかけ』につながります。
まずは小さな一歩でOKです。
1ミリでもいいので前へ進んで、アクションを起こしてみてください。
その積み重ねが、引きこもりを克服する大きな要因になることでしょう。
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