どうも、おりき( @oriki_ex18)です。
「部下を成長させるのも上司の仕事」
企業でステップアップする上で避けては通れない『部下の教育』。
とはいえ、
「しっかり成長させるにはどうすればいいの?」
という悩みを抱えている人もたくさんいるはずです。
おりき
この記事では、
部下を一流の社員に成長させる「コーチング理論」を学べるおすすめ本を紹介していきます。
- 部下への指導が苦手
- コーチング理論を学びたい
という人は、ぜひ参考にしてみてください。
また、記事内で紹介している一部の本は無料で読むことができます。
おりき
なんてこともあるので、
どれを読めばいいか迷ったら、まずは無料の本を読んでみてくださいね。
この記事の目次
コーチングおすすめ本
1分間モチベーション
①やりがいのある仕事をする(リスの精神)
②自己管理しながら目標を達成する(ビーバーの行動)
③仲間に惜しみない声援を送る(ガンの贈り物)
という手段を用いて、従業員の内発的動機(モチベーション)を高めて生産性を向上させる取り組みをアメリカのとある工場の実例に沿って紹介する本です。
ここがポイント!
コーチングは相手の潜在的な能力を開放するための指導であり、対象者の能動的な活動を促すコミュニケーションの1つです。
コーチングに関する書籍は概念的な説明に終始しているものも多いですが、
本書では物語形式で記述されていて、まるで映画や小説を見ているかのようにコーチングについて学ぶことができるという点で優れた書籍です。
『1分間モチベーション』を無料で読みたい人は、
『Audible』の30日間無料体験を利用するのがおすすめです。
無料体験期間中なら、『1分間モチベーション』以外にも、
- ビジネス書
- 小説
- コミック
- ラノベ
が全て聴き放題です。
本と違って「歩きながら」使えるから、通勤・通学中・家事をしながら聴くのがおすすめ。
おりき
\ 30日間無料体験できる /
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ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング
ラグビー日本代表のコーチとして、今まで負けっぱなしだった日本代表にワールドカップの舞台で24年ぶりの勝利をもたらした。
その快挙の裏側で、選手たちに伝えたことを書き記した本です。
日本人が持つ特性を踏まえたうえでの、選手への接し方・指導方法について実際のエピソードを交えながら書いています。
ここがポイント!
スポーツが舞台の本ですが、一般の社会人(特に管理職など)が部下をマネジメントするうえで非常に参考になる本です。
コーチングに携わる者の心構えや部下への接し方などにおいて気づき・学びのあるとてもオススメの本です。
おりき
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絵で学ぶコーチング
部下と同じ目線で話す能力が求められるようになってきました。
それを可能とするべく、部下とのコミュニケーションを発展させることで、マネージャーとして部下の能力を引き出す方法を知ることが出来ます。
部下の育成方法を三つの原則にもとづいたコーチングから発展させることが出来ます。
ここがポイント!
上司・マネージャーとして、部下育成のためにどの様なコミュニケーションを取ればいいのかを学ぶことは重要です。
この本は、分かりやすいように項目の都度、場面を絵で補足しています。
絵でコミュニケーション方法を表現していることで、部下とのやりとりの場面を想像することができ、一度読むと頭の中に残ることで忘れにくいメリットがあります。
必ず伝わるものの言い方
この本は、ビジネス上の様々な場面設定で必要となる、敬語の使い方を教えてくれる本となります。
この本は新入社員の一般常識を身に着ける導入本として非常に良くできています。
失敗例等も記載されていますので、参考になります。
ここがポイント!
上司が不在である場合に電話がかかってきたとして、どの様に答えればよいでしょうか?
この様に具体的な場面設定がされているので、自分の興味のある設定から選択可能となります。
また簡潔にものを伝える方法もわかりやすく載せています。
5W1Hがこの場合も基本となるのですが、平たく言うと何であるかを伝える癖をつけることが可能になる本です。
君もチャンピオンになれる
著者は、オリンピックの水泳選手で、過去に金メダルを18個獲得したマイケル・フェルプスを小さい頃から指導してきたボブ・ボウマン。
彼がどの様に選手たちと向き合い、結果を残してきたのかを10個のステップに分けて解説しています。
ここがポイント!
世界に名だたる選手を指導するというと、何か特別なことをしている様に思えますが、実はそうではありません。
一番印象に残ったのは、
結果を予測するのではなく、目的意識を持たせてベストを尽くせる状態に仕上げるのが、コーチングにおいて大事だという点です。
他にも、モチベーションの保ち方を若かりし頃のマイケルと喧嘩した過去を明かしつつ、説明しています。
本書を読めば目標の規模に関わらず、達成までのサイクルを理解することができます。
斎藤一人の人を動かす
自分の周りの人に動いてもらうためには、どう接して、どう働きかければよいのかが書かれています。
他人をコーチングしていく上で大事な基礎中の基礎が、師匠と弟子の対話方式という形でわかりやすく書かれています。
ここがポイント!
コーチングと一言で言っても、様々なものがあると思います。
この本ではどんなコーチングでも共通しているであろう、大事な基礎について書かれています。
一度読むだけでも参考になるでしょう。
ページ数が少なく、対話方式が採用されているため読むのに時間はかかりません。
褒めて、導く
プロゴルファーの丸山茂樹を育てた父親のコーチング方法が詳細に書かれています。
丸山プロは小柄ながら一流ゴルファーになりましたが、体格が有利となるスポーツ界において、ハンデを乗り越えるジュニア選手のコーチング方法は読んで納得できます。
ここがポイント!
ジュニア選手は大人と違って成長の過程にあります。
どのような体格や性格に成長するかを見極めながらコーチングする必要があり、完成した大人のコーチングよりも繊細な対応が求められます。
また、ジュニア選手は大人からの指導方法や言葉のかけ方といった思いがけない一言で前向きになれたり、落ち込んだりするものです。
そのようなジュニア選手の育成のポイントが紹介されていて非常に参考になります。
まとめ
ここまで「コーチング理論」を学べるおすすめ本を紹介してきました。
他人を成長させることで、コーチング技術が上がり自分自身の成長にもつながります。
- ビジネス
- スポーツ
など、ジャンルに関わらず、他人を成長させられない人間は一流にはなれません。
どんなに自分一人が努力しても、二流止まりがいいところです。
「俺は一流の人間になるんだ!」
と思うなら、他人を成長させるコーチング理論は学んでおきましょう。
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