どうも、おりきです。
ポイ活歴1年くらい、ポイントサイトで毎月5万円稼いでいます。
いきなりですが、あなたは毎月どれくらい貯金していますか?
5,000円? 1万円? 5万円? 10万円?
なかには、貯金なんかする余裕ないよ…という方いるかもしれませんね。
そんなあなたに1つ言いたいことがあります。
もっと貯金したくないですか?
ってこと。
貯金ができない…という人は、まず「お金を残す方法」を知ると良いと思います😌単純に収入をアップさせれば貯金額を増やせるけど、簡単に収入を増やすのって大変ですからね😅それならお金を残す方法を知って貯金する方が楽チンです😊貯金に関する本を2、3冊読んで実行すれば簡単にお金は貯まる✌️
— おりき@ポイ活王子 (@oriki_ex18) February 17, 2020
上記の通り、
収入を増やせば貯金額は増やせるけど、いますぐ収入を上げるのは大変です。
そうなると、あとは支出を減らしたり、節約したり…といった感じでお金を減らさない工夫をするしかありません。
でも、“お金を減らさない工夫”なんて知らない人の方が多いですよね?
そこで、今回は貯金・節約に関するおすすめの本27選を紹介していきます。
ここで紹介している27冊は、ぼくが実際に読んで良かったと思えた本を厳選しています。
貯金や節約のノウハウなんていくつも覚える必要はありません。
自分が「これなら…」と思える方法をまずは1つ実践してみてください。
間違いなく言えることは、実践した分貯金体質に近づくということ。
・今の苦しい生活から脱出したい
・今より3万円多く貯金したい
・節約しているつもりだけど、もっといい方法ないかな
といった感じのことを思っている人は、今回紹介している貯金・節約に関する本を参考にしてみてくださいね!
おりき
この記事の目次
- 1 おすすめ貯金・節約の本
- 1.1 ひと月20万円稼ぐのも夢じゃない?! はじめての「ポイ活」応援BOOK
- 1.2 金持ち父さん貧乏父さん
- 1.3 家事なんて適当でいい!
- 1.4 おばあちゃんの知恵袋 楽しい節約
- 1.5 ファスト&スロー
- 1.6 年収200万円からの貯金生活宣言
- 1.7 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方をおしえてください!
- 1.8 バビロン大富豪の教え
- 1.9 お金2.0新しい経済のルールと生き方
- 1.10 はじめての人のための3000円投資生活
- 1.11 貯められない女のための こんどこそ!貯める技術
- 1.12 手ぶらで生きる
- 1.13 節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本
- 1.14 年収150万円一家
- 1.15 1年で150万円貯める家計管理術
- 1.16 ずさんな家計を整えました。ずぼらさんのためのお金安心塾
- 1.17 誰にも頼れない女のお金の守り方
- 1.18 となりの億万長者
- 1.19 フランス人は10着しか服を持たない
- 1.20 貯金0円からのゆきこの貯まる生活 ズボラでも1000万円貯めた!
- 1.21 みるみるお金持ちになる黄金の習慣
- 1.22 人生をシンプルに変えよう!
- 1.23 荻原博子の貯まる家計
- 1.24 勝間式 超ロジカル家事
- 1.25 えまの家計簿
- 1.26 やりくりさんの節約のコツと基本
- 1.27 誰も教えてくれないお金の話
- 2 まとめ
おすすめ貯金・節約の本
さっそく、貯金・節約に関するおすすめの本を紹介していきます。
気になる一冊があれば、どうぞ読んでみてください。
ひと月20万円稼ぐのも夢じゃない?! はじめての「ポイ活」応援BOOK
ポイントを貯めて月収20万円の現金に換金して収入アップ、貯まったポイントで「ノーマネーライフ」を満喫、はたまたマイルに交換してタダで航空券をゲット!
(引用:ひと月20万円稼ぐのも夢じゃない?!はじめての「ポイ活」応援BOOK)
節約生活には必須と言っても過言ではないポイントサイトですが、いまだにポイ活をするかどうかで悩んでいる人が多いですよね。
『ひと月20万円稼ぐのも夢じゃない?!はじめての「ポイ活」応援BOOK』では、ポイ活の基本がビッシリ書かれています。
個人的には基本さえ知ってしまえばポイ活は攻略できると思っているので、この本は「ポイ活の攻略本」としておすすめです。
・これからポイ活をはじめる
・ポイ活がなんなのか知りたい
という方は、一度読んでみてください。
ひと月20万円稼ぐのも夢じゃない?!はじめての「ポイ活」応援BOOKのレビュー記事を用意しているので、気になる方は参考にしてくださいね。

金持ち父さん貧乏父さん
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
(引用:金持ち父さん貧乏父さん)
主人公の父親はハワイ州の教育委員会の管理職まで昇進したにもかかわらずお金にはいつも苦労していた…というエピソードから始まります。
お金に一生苦労した人の話と、お金に困らなかった人の話を対照的に説明している本です。
この本を読むと、お金に困らない人の考え方や行動が分かります。
資産とは何?負債とは何?
どうしたらお金が自分に残るのか?というお金が貯まる基本を教えてくれる一冊です。
この本を読むことで、何に対してお金を使うべきなのかを学ぶことができます。
普段お金に困っている方や浪費癖がある方にはとてもおすすめです。
「超」がつくほど有名な本で、たくさんの人がタメになったと評価の高い一冊です。
まだ読んだことないよ、という方は一度読んでみてくださいね。
家事なんて適当でいい!
子育てに悩むすべてのママへ! 最重要ミッションは「死なせない」!
(引用:家事なんて適当でいい!)
この本の著者は働きながら子供三人を育てる母親です。
仕事、家事、育児で毎日追われながらも心を病むことなく、程よくこなす事で結果的に節約に繋がると感じました。
例えば、食事の際に豚汁を食べる時はレトルトを多用する→栄養が取れてレシピを考える苦痛から解放されて外食が減る→節約となる。
といった感じです。
この本のジャンルとしては貯金や節約ではなく育児本になるかもしれませんが、家事育児に追わせる親世代には共感でき、実践しやすい内容となっていると思います。
おばあちゃんの知恵袋 楽しい節約
エコで手作りできるものばかりだから、お金をかけず、節約を楽しめるはず!
普遍的なものはもちろん、「ベジブロス」のように話題のエコ節約術なども盛り込まれた、今の時代にあった、からだとこころに優しい節約事典です。
(引用:おばあちゃんの知恵袋 楽しい節約)
タイトルの通り、おばあちゃんの節約の知恵が集結されている一冊です。
節約術がジャンルごとに分けられていて、その節約術でいくら節約できるか?おおよその金額も書かれています。
ほぼ全てのページがイラストなので、本を読むのが苦手な人でも読みやすいと思います。
節約術には、家にあるもので代用できるものがたくさん書いてあるので、日用品の買い物も減りますし、いろいろな事に家計の予算を回す事ができるようになります。
節約をケチケチしていると思わず楽しむことで、お金に対する余裕ができるはずです。
ファスト&スロー
整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い? 30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか? はたしてあなたは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。
(引用:ファスト&スロー)
行動経済学に関する古典的な名著です。
この本を読むと、人間がお金に対してどのような態度をとる傾向があるのかをわかりやすく説明しています。
また、どんな時に損をする感覚を味わうのか、どんな時に得をした感覚を味わうのかなどについても説明がされています。
失うことに対する自分の損失感は、同じ額のお金を得た時の満足感よりも強く感じられるという考察は、非常に説得力があります。
例えば、1,000円を失う場合と1,000円を得る場合の損得感覚は、失うことの方がダメージが大きいということです。
「貯金術」や「節約術」とは違った視点から、お金の貯める思考を養いたい場合におすすめです。
年収200万円からの貯金生活宣言
6000人の貯金ゼロ家計を再生させてきた凄腕コンサルタントが、どんなに収入が少なくても、どんなにお金が貯められなくても、一生使える「貯金力」を伝授します。
(引用:年収200万円からの貯金生活宣言)
ぼく自身この本を初めて読んだ時に年収が200万程度だったこともあり、とてもタメになった一冊です。
10年以上前に出た本ですが、この本に書かれている方法は今でも通用します。
タイトル通り、低年収の人たちでも貯金体質に変わる方法が紹介されています。
大まかな内容としましては、支出を消費・浪費・投資の3つの項目に分け、90日単位で家計を見直すというもの。
特に、金額は大まかでいいというところや、カットをすべきなのは固定費だという部分は、目から鱗が落ちます。
今では「貯金するには固定費のカットから始めよう」というのは、家計見直しの常識となっていますが、最初に書いたのは(広めたのは)この本だと思います。
ちなみに、著者はこの本をきっかけにして、たくさんの著書を出しておりますが、基本的な考えは、この本で押さえることができます。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方をおしえてください!
●覚える金融商品は3つだけ!
●「年金360万の法則」老後の不安が解消
●素人が手を出してもいいハイリスク・ハイリターンの投資とは?
●がん保険は入る必要なし!
●家のローン返済は最強の投資(引用:難しいことはわかりませんが、お金の増やし方をおしえてください!)
貯金や節約より、投資に関する内容がメインの本です。
投資と言っても、誰でも簡単に始められるローリスクの資産運用を紹介しています。
ほとんど会話形式で内容が進むので、「投資なんて全然知らないよ」という方でも、簡単に理解できるはず。
これから、お金、投資に関するリテラシーを身につけたいと思う初心者にはおすすめです。
amzonのレビュー数も多く、評価も高いので読んで損はないと思いますよ
バビロン大富豪の教え
漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!
しかも最後は泣けます。
(引用:バビロンの大富豪の教え)
古代バビロニアを舞台にした物語で、漫画を読むように読んでいくと貯金や投資にまつわる知恵がつくという本です。
この本で一番大切かつ最初に実行すべきことは「給料の1割を貯蓄せよ」です。
給料が入ったら、まず1割を貯蓄に回し、残りの9割で生活しろということ。
月のお小遣いが500円の子供でも、50円を貯金箱に入れれば良いというように、とても単純な方法です。
この本では「これをすればお金持ちになれる」というより、「これをしないと金持ちになれない可能性が高くなる」ということを学ぶことができます。
世界的ベストセラー「バビロンの大富豪」を漫画にした本なので、サクサク読めてお金の勉強ができますよ!
お金2.0新しい経済のルールと生き方
この本はお金そのものの価値が、今後の世の中においてどのように変化していくかが書かれています。
今後、AIなどテクノロジーが発達することにより、労働の機械化が進んでいくと私たちの仕事の価値がなくなっていき、想定的に労働の対価の価値も下がっていく可能性があります。
そのような世の中に進んでいく可能性が高い中で、あらためて、私たちの労働の在り方について考えさせられました。
いまのうちから資産として貯蓄を増やしておくことも1つですし、稼げるうちにしっかり稼いだり節約をして貯蓄をしておくことも 1つの方法です。
しかし、労働が機械化されていく中で、自身のスキルとして収入を生み出せる能力を有しておくこと、自身が提供できる価値をいかにして収入につなげられるようにしていくかという点を考えさせられます。
ビットコインなど、お金以外に様々な価値を持つものが登場している中でお金と労働について今以上に向き合っていかなければならないきっかけを生み出してくれる本です。
はじめての人のための3000円投資生活
夫婦で貯金ゼロだったのに、8年で1000万円も! (派遣社員)
息子の大学入学までに教育費700万円の貯蓄に成功! (パート主婦)
10年で2000万円貯蓄! 老後も不安じゃありません! (会社員)
(引用:はじめての人のための3,000円投資生活)
投資というものはギャンブルのようにリスクが高いものだと思っていましたが、月々3,000円から少しのリスクで始められる投資信託について書かれてあります。
金利の低い銀行に預けるよりも、値割れしづらいバランスファンドへ少しづつでも投資すれば、10年後、20年後と長い目で見ればお金が増えていくという仕組みを知ることができます。
これまでは、ただただお金があれば何か安心できるのでといいなと漠然と考えて貯金をしていました。
しかしこの本を読んだ後は「何のためにお金をためるのか」「いつまでに貯めるのか」という意志を明確に持つことができるようになり、お金を貯めることが楽しくなります。
この本はただ漠然と貯金をしてお金を貯めたいと思っている方や投資に少しでも興味のある方におすすめの本です。
貯められない女のための こんどこそ!貯める技術
これまでも、たびたび貯金を試みてきたのですが、毎回挫折。
貯金どころか、通帳をなくしたり、残高がゼロになったりと、老後が心配っていう以前に明日が心配。
(貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術)
給料をまるまる使ってしまい、貯金もできず何に使っているかも把握できていない日々の様子が漫画で綴られている本です。
面白いのが、こんどこそ!と意気込む割に外食は毎日するわ、セール品も大好きと自分のダメな部分を前半書き起こしていて何が原因か分析しているところです。
そして自分は意思が弱いことを認めていて、なおかつ無理をしすぎて節約しすぎて反動がでてお金を使いすぎることも自覚するなど失敗点も書かれているので すごく参考になります。
元々、だらしのない性格や細かく計算するのが苦手な人にも取り組みやすいような内容の本です。
部屋の片づけができない人は高確率で自分が何にいくら使っているかも把握できていないという所はすごく共感できます。
この本を参考にして片づけもするようになったし、何にいくら使っているかも把握できるようになり無駄を省けるようになる…そんな一冊です。
手ぶらで生きる
月間100万PVの超人気ブロガーが教える、本当に豊かな人生を送るための「手ぶら」のススメ。
(引用:手ぶらで生きる)
自分にとって必要なものだけを所有するミニマリストというライフスタイルを知ることができる本です。
ミニマリストの考え方や生き方がお金の節約や貯金、上手な活用方法などいろんな面に結び付いていると感じました。
この本を読むまでは、浪費癖があり無駄な出費を繰り返していましたが、モノではなく経験にお金を使うなどお金との向き合い方を考えるようになります。
モノを必要最小限にすることで、自分のやりたいことや夢に向けて行動を移せるようになるほか、節約や貯金など金銭面にも余裕ができるようになりました。
貯金、節約につながる知識が学べるほかシンプルな生活を送りたい方におすすめです。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本
「稼ぐ」「使う」「貯める」「納める」「増やす」etc.……
お金を機能別に章分けし、一からおさらいできる実用書。(引用:節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本)
これまで貯金や節約が出来ず、お金はあるだけ使ってしまおう!という人は、この本を読むことで考え方を根っこから変えてもらえます。
結婚や出産や医療費など、これから生きていく上で切り離せない問題を踏まえて、人生にどれくらいの費用が必要なのか、具体的に把握するきっかけになります。
年金や税金など、お金の難しい話も分かりやすく記載されてあります。
とくに女性は母親という立場になる前に一度読んでおいた方が良い一冊です。
お金の基本だけでなく、貯金や節約のノウハウが手に入るのできっと重宝しますよ。
年収150万円一家
食費は月1万円! 家賃は月6万円の2階一戸建て!そして年に一度は海外旅行!?
年収300万円が叫ばれる中、その半分で生活する一家が、大阪にいた!フリマと懸賞と徹底自炊で生活する、たくましい大阪一家の実録コミック!
(引用:年収150万円一家)
著者の実際の生活をもとに書かれているのですが、そのどこを切り取っても節約が隠されています。
切り詰める所は切り詰めて、使う時にどっかんと使うスタンスが、ちゃんと生きている感じがして、強く印象に残っています。
商品券などを上手に利用しながら、アミューズメントパークにも行きます。
普段の生活ではお金を遣わなくても楽しめる方法を模索し、子どもに飽きさせずに一緒に楽しめる工夫があります。
こんな風に一生懸命考えながら、お金と生活と向き合うのが“ちゃんと生きる”ということなのではないかと思います。
この本を読んでから、ぼくも自分の生活を見直し、容易くお茶を買わない生活を心がけています。
そして、それを楽しいと思えるようにもなりました。
1年で150万円貯める家計管理術
手取り20万円台でも大丈夫。
節約主婦と人気家計再生コンサルタントがタッグを組んでやさしく教える、50の節約テクニック。
(引用:1年で150万円貯める家計管理術)
毎月の収入に対して、支出の節約方法を解説し、貯金を増やす方法が書かれています。
具体的な内容として最初に、通信費・水道光熱費・保険の見直し・住宅費やローンなどの固定費の削減の仕方が説明されています。
次に、食費・日用品・レジャーやイベントなどの変動費の節約の仕方が記載されています。
貯金を増やしたいと思っているが、節約の仕方が分からず、お金が貯められない方におすすめです。
本の中には、楽しみがないと節約も続かないので、息抜きしつつ節約からお金を貯める方法も知ることができます。
この本を読むことで、定期的に固定費の見直しをすることや、家電買い換え時は省エネ家電を購入、買い物をしない日を作るなど新たに節約からお金を貯める方法を実践することができます。
ずさんな家計を整えました。ずぼらさんのためのお金安心塾
節約が苦手で、家計の全体像も把握していない…予期せぬお金の出費にあたふたし続けてきた上大岡トメが一念発起して正面からお金に向き合います。
(引用:ずさんな家計を整えました。ずぼらさんのためのお金安心塾)
結婚後、一念発起し家計簿を買ってみたものの、環境が変わったストレスと慣れない仕事でレシートが溜まり、「私って妻失格かも…」と落ち込んでいるときに読みたい一冊です。
行き当たりばったりで、ずさんな家計管理にへこむ上大岡トメさんが、FPの畠中雅子さんから「家計簿なんてつけなくてよし」「そのかわりに半年ごとにすべての口座の総資産をチェック」「特別支出を把握する」など、目からウロコなアドバイスをもらうというストーリー。
コミックエッセイ形式なので非常に読みやすく、言葉もわかりやすいです。
ライフプランを立て、20年後、30年後の大枠でとらえる重要さを教えてくれます。
発売されて何年か経ちますが、生活を築く資産形成の根本的なことが書いてあるので情報もさほど古くならず、教科書のようにずっと手元に持ち続けています。
家計管理の入門本としておすすめしたい1冊です。
誰にも頼れない女のお金の守り方
大丈夫! あなたはひとりでもやっていける!
1,000万円を超える、夫の借金の肩代わり
離婚、そして子どもを二人抱えたお金の知識ゼロからの自立……etc.(引用:誰にも頼れない女のお金の守り方)
一度も家計の事を振り返った事の無い人が読むには丁度いいと思います。
タイトルからして、離婚してシングルになる人や結婚しない女性の為の本かなと思いますが、既婚女性にも十分読んでもらいたい本です。
特に一人で生きて行こうと決めた人に対する本なのですが、そもそもお金と向き合い、どう接していき、どう人生設計をするのかと言う部分に触れられています。
読むと漠然と不安だった事がクリアになって行きます。
月収20万円そこそこで生活出来るのか?
今の生活レベルを落とさないといけないのかとシングルになる人は悩むのですが、答えが明確に記載されています。
人生において何が必要かを明らかにし、その重要な部分だけを準備すれば月15万円でも十分に生活が成り立つ事が分かります。
生活出来るのかと悩むのではなく、どうしたらこの金額で生活する事ができるのかを考えるのです。
これからシングルになろうとしている人に特におすすめの本です。
直ぐに離婚はせずに準備期間を設ける事、その時期に出来る限り一人で生活出来る下準備を行う事を知る事が出来ます。
となりの億万長者
億万長者(ミリオネア)は特別なひとたちではない。
常識とわずかな努力で、誰でもお金持ちになれる。
(引用:となりの億万長者)
アメリカの富裕層の実態について書かれている本で、本を読むまでに抱いていたお金持ちに対してのイメージが変わります
お金持ちは収入より遥かに少ない支出で暮らしている。
お金持ちは収入が多い人が住んでいる人気のエリアでは無く、収入が少ない人が多く住んでいる所で見栄を張らずに高い時計やスーツを買わず国産車に乗って近所の人からもお金持ちだと分からないような生活している。
この本を読んで自分の見栄を無くし、生活費を減らして貯蓄と投資に回して行く事で、富裕層とは言わずとも金に困る様な暮らしを送ることは無くなるのでは?と思わされます。
周りの人に影響されることも減り、本当に自分に必要なモノにお金をかけられるようになると思いますよ。
フランス人は10着しか服を持たない
高級料理を食べて、たくさん買い物をして、あちこち旅行をしても、心からの満足を感じられないあなたへ。
(引用:フランス人は10着しか服を持たない)
この本は高品質なものを少なくを持つことで生活が豊かになるということを教えてくれる本です。
普段の生活では、やはり安い服で気に入ったものがあればすぐに買い、すぐに着なくなり部屋は物が多くなる。
しかし、この本では安い服を短い間着るのと、高品質で高い服を長く着るのではどちらの方が本当の意味で節約になるのかということを教えてくれます。
短期的に考えると前者ですが、長期的に考えると後者です。
また、高品質なものに身を包むことで自分の生活も変わり、振る舞いなども変わります。
ただ安いだけが節約に繋がるわけではないということを分かりやすく教えてくれる本なので是非おすすめしたいです。
貯金0円からのゆきこの貯まる生活 ズボラでも1000万円貯めた!
子ども2人、超忙しくて、面倒くさがりな私が……
5年間で1000万円貯めたヒミツ、教えます!
(引用:ズボラでも1000万円貯めた!貯金0円からの貯まる生活)
著者のゆきこさんは、【ポイ活の本】ひと月20万円も夢じゃない?!はじめての「ポイ活」応援BOOKで「ポイ活賢者」として紹介されています。
この本でタメになったことは「財布を小さくする」ことです。
これまでは長財布を使っていましたが、不要なレシートやポイントカードで財布がパンパンになっていました。
財布を物理的に小さくすればお金が出ていかないとのことなので、カード入れに千円札5枚、クレジットカード、免許証、Tポイント、dポイントカードを入れて出かけてみると、まず、現金を使うことがほとんどなくなります。
1週間5千円で暮らすという目標をあっさり達成できたのも驚きでしたが、お金が出ていかなくなったので、太らなくなったことも驚きです(笑)
これは財布を小さくしたことの一番の利点です。お金は使わない、太らない、銀行預金は増えるのいいことずくめです。
1冊の本を読んで全てを実行に移すことは難しいので、貯金術をいくつか参考にして実行してみてください。
みるみるお金持ちになる黄金の習慣
あなたはなんとなく、「お金がほしいなあ」と思っていませんか?
でも、金運をつけるには、ただやみくもに「お金がほしい」と思っているだけでは叶いません。
お金を増やすための豊かな考え方や、豊かさを呼ぶ行動が必要なのです。
(引用:みるみるお金持ちになる黄金の習慣)
現在の仕事の給与を簡単な一手間でアップする方法や日々のショッピングなどでの賢い買い物方法についても書いてあります。
節約や貯金をしたいと思ってもできない人って多いですよね。
その人たちに共通するのは、そもそもどのように節約すれば良いのかという事が分かっていないので結局は長続きせずに3日坊主で終わってしまう。
しかし、この本を読みことで節約に対してストレスを感じずに実践できるので、自然と節約が生活の一部になり、節約した分を自然と貯金に回す事が可能になります。
現在節約をしたいけど正しい節約方法が分からずに悩んでいる方におすすめできる本です。
人生をシンプルに変えよう!
この本は直接節約や貯金に関する本ではありませんが、シンプルなライフスタイルにすることによって結果的に貯金・節約に影響がある本だと感じています。
生き方そのものにアプローチするような内容なので、お金を貯めたり出費を抑えたりすることだけでなく、それをいかに楽しんで取り組むかという精神に溢れています。
生活の中にある無駄を削ぎ落としていくことにより、出費が自然と抑えられるのでお金が貯まっていくという仕組みです。
このパターンを自分の中に取り組むことができれば、確実に節約効果を得ることが出来ます。
断捨離や無駄を無くしたシンプルライフについても学ぶことができるので、貯金・節約をしながらすっきりとした生き方をしていきたい人におすすめです。
荻原博子の貯まる家計
不況が叫ばれて20年以上たっており、日本に住む人々はとにかく節約意識の傾向が高いと思います。
人によっては、ただただ貯蓄に励み、やりたいことも切り捨てて生活している人が多いように思います。
それではただ日々生活するだけに生きているので豊かではないですよね。
萩原さんの著作全般に言えることですが、「どういう方法で」「どういう切り口で」お金の使い方、運用方法などを明確に説明されている本が多いですが、特にこの本に関してはとても分かりやすい。
いきなり経済の本のような書き方で書かれると、それだけで手に取るのを躊躇するし読み進めていくのが非常に難しい。
この本では老後の資金についてスポットをあてての著作です。
老後は先のことですが、明らかに就労できない状態で生活していく指南書、その心得みたいなものをポジティブに記述してくれるので、手にとって安心感が得られると思います。
勝間式 超ロジカル家事
「家事のすべてが超めんどう! 」
そんな、心も体もヘトヘトな働くお母さんたちを救済する、超時短&超効率的な家事のやり方がまるごとわかります!
(引用:勝間式 超ロジカル家事)
働いていると時間がないので、有効に活用するためにロボット掃除機食洗機を購入し、設備投資することで余分な時間を子どもに本を読む時間に使ったり、家事の時短の大切さを説いています。
高額でためらう人が多いかもしれないが、数ヶ月で設備投資分を回収できるので将来的にはお得だとわかります。
ヘルシオを使った料理で自炊することで健康でいられ、節約にもなると書いてあります。お金も銀行に預けずに投資することでお金が増える方法が書かれていて、なるほどと思わされます。
クローゼットの中も高級な服を買うとクリーニング代がバカにならないので、家で洗えるものを選んだり、服の必要枚数を考えることで余計なものを増やさないということが書かれています。
えまの家計簿
貯金ゼロから、年間350万円ずつ貯められる家計に変身!
「えまの家計簿」で家計を整えて、貯めグセをつける
(引用:えまの家計簿)
著者のえまさんは、【ポイ活の本】ひと月20万円も夢じゃない?!はじめての「ポイ活」応援BOOKで「ポイ活賢者」として紹介されています。
作業はとてもシンプルで家計簿をつけ慣れていない人にでも実施できるような具体的な書き方なども教えてくれるので、やる気が失われないような気がしました。
なんといっても、やり方がシンプルで簡単、そして具体的に何から始めたら良いのかなどもわかりやすく教えてくれているので、はじめやすかったです。
ホームページ画面では、家計簿のフォーマットをダウンロードすることもできたので、まずはプリントアウトしてすぐに書き込める内容を埋めていく作業から気楽に取り組むことができます。
やりくりさんの節約のコツと基本
やりくりが楽しくなるアイデア1000!驚くほど使える節約の知恵で食費も光熱費も大幅カット!
料理の節約、掃除の節約、洗濯の節約、健康の節約、美容の節約…洗剤や化粧水、納豆も家にあるもので作れちゃいます。
(引用:やりくりさんの節約のコツと基本)
どのように日々の生活を工夫すれば節約と貯金ができるかをわかりやすく解説してくれている本です。
すぐにでも実践できる節約のアイデアが満載なので、書かれていることを実行するだけで、食費や光熱費などの生活費を大幅に削減できます。
これまでの無駄にも気付くことができます。
主婦目線で書かれているので特に主婦初心者の方や節約初心者の方におすすめです。
初心者にもわかりやすく、とても丁寧に書かれているので、本が苦手な人や難しい言葉に抵抗がある人にも是非読んでもらいたいです。
章ごとに大まかに分けて書かれているので、その時に知りたい節約術やもう一度読みかえしたい節約術だけを確認することもできます。
節約辞書として、すぐに手に取れる場所に置いておくと便利です。
頑張った分だけ節約ができ貯金につながるので、三日坊主になることもなく、長く続けれると思います。
誰も教えてくれないお金の話
漫画でとてもわかりやすい本です。
お金に無頓着な主人公がカフェを経営、生活密着型のちょっと分厚い本で基本から学べる内容。
日本人は貯金が大好き、しかし貯金がたまらない。生活のコストがメインで、生活コストの節約の仕方、よい生活の仕方が書いてあります。
登場人物がリアルで、生命保険のこと、マイホームの買い方など生活に密着している、家計を見直そうかな?と思っている人のいわば入門編です。
とくに保険の難しくてあまり読む気にならないものも漫画のためスーッと入ってきます。
漫画で金銭感覚を身につけ、これから夫婦でいくらあればいいか理解できる一冊です。
まとめ
お金の価値が変わり、働き方が変わり、何もかもが猛スピードで変わっていく現代社会。
たとえ、いまは満足な暮らしができていたとしても、明日はどうなるかわからない。
そんな現代を生きているのだから、貯金術や節約術の1つや2つは知っておくべきだと思います。
一人で生きるにせよ、大切な家族を守るにせよ、1円でも多くお金を残せた方が安心です。
そんな「安心」が一冊の本から手に入ると考えてみてください。
貯金や節約のノウハウは知っておいて損はしませんよね。
あなたにとっての「安心の一冊」がこの記事になかったとしたら、書店に行ってみてください。
きっと、あなたの生活に役立つ一冊を見つけることができると思いますよ。
ぼくもコツコツ節約&貯金に励んでいるので、一緒に頑張りましょっ!
ではっ!
コメントを残す