凡人は読もう、天才10人の愛読書

論的思考・ロジカルシンキングのおすすめ本12選!人気書籍を紹介!

どうも、おりき(  @oriki_ex18)です。

この記事では、論理思考・ロジカルシンキングに関する人気のおすすめ本を12冊紹介しています。

おりき

・人とうまく話せない

・伝えたいことを上手に伝えるにはどうすれば?

こんな感じの悩みを抱えている人の助けになる本をまとめています。

周りの人とうまくコミュニケーションを取れるようになりたい…と思うなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

また、記事内で紹介している一部の本は無料で読むことができます。

おりき

読んでみたけど、全くためにならなかった…

なんてこともあるので、

どれを読めばいいか迷ったら、まずは無料の本を読んでみてくださいね。

論理的思考・ロジカルシンキングのおすすめ本

論理思考のレシピ

こんな内容

論理思考の基礎、論理的情報処理、論理的情報出力

上級編として論理思考のツール相関図、因果関係図、ロジックツリー、マトリクス、ピラミッドストラクチャー

そしてこれらのツールをどのように使い分けるかと最後に練習問題があります。

ここがポイント!

まず何と言っても読みやすい本です。

1日か2日もあれば読めるのではないでしょうか。

また、図での説明が多く論理思考に必要な立体感のある考え方への理解が深まりやすい本であります。

上級編として書かれているツールは全部実用性あるもので、見慣れないものでも1度使ってみるとすぐ自分のものにできます。

まずは本に記載されているツールを自分のものにするだけでも課題に対する論理的な考え方の引き出しが増え明日にもすぐ使えます。

超一流の雑談力

こんな内容

日々頻繁に行われるたわいもない雑談について。

その雑談をいかにうまく利用する事で円滑にビジネスを進めていくかというノウハウが記されています。

各章で筆者の経験に基づく、どうすれば相手の心を掴むかが細かく丁寧に記されている本です。

ここがポイント!

文字がびっしりというような本ではなく、比較的に読書が苦手な方でも読みやすく図解やイラストとともに内容が進みます。

またその内容もすぐに実践しやすいものばかりで、よくある自己啓発的なビジネス本とは違った自分のトークの教科書的な位置づけができます。

7日間で突然頭が良くなる本

こんな内容

著者の小川仁志さんは、落ちこぼれから京大に合格し哲学者になった人です。

落ちこぼれから京大に合格するために身に付けた思考方法についてまとめられています。

7日間かけて哲学的な思考方法を知り、利用して考えられるようになれる本です。

相手に伝えるために、自分の思考回路を整理することができるようになっていくための内容が書かれています。

ここがポイント!

題名にもある通り、7日間で頭の良い人の思考方法を知ることができます。

哲学と聞くとわかりにくそうだと思う人が多いと思いますが、内容は哲学的ではなく、哲学を思考に当てはめる形です。

そのため、言葉にするのが苦手だった人も、自分の思考を整理することができるようになるので、わかりやすく話せるようになると思います。

短期間で、論理的な思考を身につけない人にはおすすめです。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

こんな内容

主人公である高校野球の女子マネージャーが、マネージャーのスキルアップのために間違えてドラッカーの『マネジメント』を買ってしまうというストーリーです。

最終的には本の内容を高校野球のマネージャーにも活かしていくのですが、その過程を通してドラッカーの『マネジメント』の内容を学べます。

ここがポイント!

経営学者として世界的に知られるドラッカーの『マネジメント』の内容を、高校生を主人公にした物語にしたものです。

マネジメントという観点から、論理的思考についてはもちろん、論理的思考の意義や役割などの理解も深まります。

学生から大人まで、幅広い年齢の方におすすめできる一冊です。

そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?

こんな内容

論理的思考について、そもそも、それってどういうことなのか?という素朴な疑問を理解するのに一番おすすめの本です。

考えることが苦手な人ほど、このような「まんが」から入るといいと思います。

もっと早くこういう本があればよかったな、と思えるおすすめの本です。

ここがポイント!

「考えること」についての導入本として、非常にわかりやすく一気に読めます。

この本をはじめとして、数学的に考える力をトレーニングしてつければ、賢い人間になれるのではないかなと感じる本です。

世界一やさしい問題解決の授業

こんな内容

目標を達成する過程で出てきた問題を、どうやって解決するか、どんなツールを使えばいいか、論理的な解決の仕方が優しく書いてあります。

始めは簡単な目標で、後に進むほど少し難しくなっています。

子供でも分かる内容です。

ここがポイント!

子供でも分かるレベルで読みやすくイラストが描かれてあり楽しく学べます。

字も見やすく、論理的思考を初めて勉強する人にはとっつきやすい内容です。

ファスト&スロー

こんな内容

人間には、ある特定の状況で決まって起こる系統的な思考のエラーがあるといわれます。

「バイアス」と呼ばれるこの思考のエラーについて、詳しく説明している本です。

また、直感的思考が犯す思考の単純化の傾向もあります。

これは、「ヒューリスティック」と呼ばれます。バイアスやヒューリスティックを知ることで、正しい判断をすることができます。

ここがポイント!

思考を進めていくうえで、様々な単純化をしているとカーネマンは言います。

この傾向を「ヒューリスティック」と言っているのですが、例えば、好き嫌いに基づいて判断する「感情ヒューリスティック」、

思い出しやすさに判断が影響される「利用可能性ヒューリスティック」など様々な考え癖ともいえる傾向を教えてくれて参考になる本です。

不合理な地球人

こんな内容

行動経済学の視点から、人の行動にありがちな間違いの理由をわかりやすく説明しています。

たとえば、ジャンボ宝くじが当たる確率は1000万分の一といわれています。

結構高い確率と思われるかもしれませんが、これを他の方法で換算すると、80年生きたとする人が342回生まれ変わってその中の一日に該当するなど、興味深い内容です。

ここがポイント!

僕たちは日々様々な判断をしながら生きています。

しかし、その判断の根拠は意外と間違っていることがあったり、思い込みであったりしていると思います。

それらの間違いの根拠を知ることは「批判的に生きる」ために大切なことだと思います。

思考の整理学

こんな内容

物事の本質をいかにして捉え、考え、知識や行動として移していくかというヒントを様々な角度から提示してくれる本です。

東大・京大で一番売れた本として論理的思考力を鍛えなければならない大学生の入門書としても長く愛されている名著です。

ここがポイント!

物事を思考する際に行き詰ってしまったときに読むと特に良いヒントが得られる本です。

この本では、行き詰ったときなどはあえて一晩寝て次の日に考える、知識を忘れながら思考力をブラッシュアップさせるということを提言してくれます。

いかにして論理的思考力を高めていくかという点にあたっての土台となる部分について身に着けることができる点でおすすめしたい本です。

ロジカル・ライティング

こんな内容

論理的な文章の組み立て方の基礎を実際の文章を用いて、いくつかのパターンをもって紹介しています。

またやってはいけないパターンについても説明があります。

ここがポイント!

論理的な文章を書くためには頭の中で、論理的に考えがまとまっている必要があります。

その纏め方をどうするのか、非常にわかりやすく、理論から実践版を網羅した説明がなされています。

書いてある内容はビジネスに適用できるレベルですが、それ程難しい表現はないので誰でも理解しやすいと思います。

考える技術・書く技術

こんな内容

自分の話をいかに要点を整理して話すか?

話の構成を考えてから話すと言うことが書いてあります。

話をする前に、まず必ず構成を考えること。

これを習慣化する事でわかりやすい話が組み立てられ論理的な思考が養えます。

ここがポイント!

ロジックを細かく分解し一つ一つのつながりを丁寧に解説しています。

それぞれの言葉がどのような因果関係とつながっているのか?

分解して考えることで言葉の本当の意味や重要性、優先順位を整理する習慣がつけることができます。

本の中で出てくるロジックツリーと言われる論理構成を折り返し練習すると、自分の考えが構成できるようになります。

Excelで学ぶ意思決定論

こんな内容

日常生活やビジネス上のさまざまな事柄について、論理的に判断するためのデータ分析の方法や理論、考え方などが掲載されています。

主にExcelを使ったデータ分析が掲載されていますが、読み物としても楽しめます。

ここがポイント!

Excelを使う本は一般的にテクニカルな読み物になりがちです。

しかし、本書はわかりやすい言葉で書かれていて、読み物としても成立しているため、文系人間でも楽しく知識を深められます。

ビジネススクールの教材としても使われていますが堅苦しくなく説明がすっと入ってきて理解がしやすいのでおすすめです。

ロジカルシンキングを効率よく学びたい人は要約アプリがおすすめ

flier

効率よくロジカルシンキングを学びたいなら要約アプリ「flier」がおすすめです。

普通なら読むのに5〜6時間かかる本を、

専門家たちが大事な要点だけピックアップし、1冊10分程度で読めるようにまとめています。

  • 通勤・通学
  • 休憩時間

など、ほんの少しのスキマ時間を使って1冊分の読書ができるので効率よく知識をインプットできます。

ロジカルシンキング以外にも2,000冊以上の要約本が読めるので、興味のある方は利用してみてください。

 本の要約アプリflier(フライヤー)を使った感想!評判や口コミ、料金を紹介!

flierおすすめ 本の要約アプリflier(フライヤー)を使った感想!評判や口コミ、料金を紹介!

まとめ

ここまで論理思考・ロジカルシンキングに関する本を12冊紹介してきましたが、いかがでしたか?

論理的な思考ができるようになると、コミュニケーションが円滑になり、物事がスムーズに進みます。

会社だけでなく友人、恋人との関係性にも良い影響を及ぼすことにもなります。

最近コミュニケーションが上手くいかないな…って人は、ぜひ論理思考を学んでみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です