いきなりですが、歩数計(万歩計)アプリを探しているなら、ポイントが貯まるアプリを使うと良いですよ。
なぜかって?
それはシンプルな理由で、歩くだけでポイント(お金)が貯まってお得だからです。
あとは、「歩いた分だけポイントが貯まるんだ」と思えれば、それだけで歩くことが楽しくなりますしね。一石二鳥というわけです。
僕自身、歩数計アプリを愛用する一人です。しかも、6つの歩数計アプリを使うほどの「歩数計アプリマニア」でもあります。
ちなみに、どれくらい歩数計アプリマニアなのかを説明すると、「歩数計アプリの公式Twitterが僕が書いた記事をリツイートしてしまう」ほどのマニア度です。
aruku&(あるくと)攻略!効率よくポイントを貯めて上位入賞を狙う方法#あるくと#アルクト#ポイント#攻略法 https://t.co/bpWJprx2I5 pic.twitter.com/kOd15Z1Ab2
— おりき@元18歳 (@oriki_ex18) October 30, 2019
リツイートされたのは上記の記事です。(aruku&の公式Twitterにリツイートされました)
そんな、歩数計アプリマニアであり、ポイント信者な僕が「歩数計アプリってどれ使えばいいのかわからない…」という方のために「おすすめ歩数計アプリ」を紹介していきます。
記事の内容
- 歩数計の基礎知識を説明
- 歩数計アプリを使うべき理由
- おすすめ歩数計アプリの紹介
ちなみに、今回紹介するのは無料で使えてポイントが貯まるアプリだけです。
ですので、お金がかかる心配はありませんし、僕のように複数のアプリをダウンロードして、たくさんポイントを稼ぐことだってできます。
今までなんとなく歩いていた一歩一歩を、今日からポイント(お金)に変えていきましょう。
この記事の目次
歩数計と万歩計の違い
「歩数計」と「万歩計」の違いを知らない人が多いので、ここで簡単に説明しておきますね。
「歩数計」…歩数計とは、歩数を計測する機械のこと。
「万歩計」…万歩計とは、山佐時計計器株式会社(YAMASA)が登録している歩数計の登録商標のこと。
つまり、どちらも同じ「歩数計」ということです。
どちらも同じとはいえ、普段の会話で使うときは「歩数計」の方が良いかもしれませんね。
ちなみに、YAMASAから万歩計が発売されたのは1965年で、発売当初は「万歩メーター」という商標だったんですよ。
おりき
スマホで歩数を計測できる仕組み
歩数計アプリのことを調べていると、「どうしてスマホで歩数を計測できるの?」と、スマホで歩数を計測する仕組みを知らない人が多いです。
スマホで歩数を計測する仕組みを説明するには、まず「振り子方式」と「加速度センサー」の2タイプの歩数計の種類について説明する必要があります。
振り子方式とは?
「振り子方式タイプ」は、歩いた振動を振り子に伝達して歩数を計測するタイプです。
この振り子方式の歩数計は、手に持ってガチャガチャ振ったり、車に乗っているときの振動でも数値をカウントされてしまうため、正確な数値を計測したい人にとっては不向きなタイプです。
昔、「ポケットピカチュウ」という歩数計が搭載された小型ゲーム機が発売されたのですが、まさにポケットピカチュウが振り子方式の歩数計です。
累計歩数が増えるとピカチュウの仕草が変わったり、お友達度が上がったりということで、ポケットピカチュウを手に握りしめて一生懸命ガチャガチャと上下に振っていた人もいるのではないでしょうか。
おりき
加速度センサーとは?
「加速度センサータイプ」は、振り子方式に比べて計測精度の高い歩数計です。
加速度センサーの仕組みを詳しく説明しようとしたら、この記事では到底収まりきらないので簡単に説明します。
1つのセンサーでX軸・Y軸・Z軸の3方向の振動や衝撃を検知し、速度の変化を計測するセンサーが「加速度センサー」です。
このセンサーがスマホにも使われているので、アプリを使った歩数計測ができるのです。
ちなみに、位置情報ゲームアプリで有名な「ポケモンGO」は、加速度センサーとGPSが合わさってできたゲームなんですよ。
そもそも歩数計アプリの数値って正確なの?【説明するのは難しい】
スマホに搭載されている加速度センサーが歩数を計測してくれるのはわかったけど、そもそも歩数計アプリの数値って正確なの?という疑問がありますよね。
歩数計アプリに興味がある人についていろいろ調べていて気づいたのですが、実はかなりの人が「正確に計測できるのか」を疑問に思っていたのです。
普段から歩数計アプリを使い慣れている僕としては、「ヘ〜、そんなこと気にするんだ」くらいに思ったのですが、よくよく考えてみると、「確かに数値が正確かどうかって大切だよな」と感じました。
とはいえ、なかなかアプリの正確性を文章で説明するのって難しいな…とも思うんです。「僕が使っているから大丈夫!」なんて、全く説得力のないこと言えませんしね。
歩数計アプリの正確性を確かめるため検証してみた
ただ、歩数計アプリマニアと豪語する僕としては、どうにかして歩数計アプリの正確性を証明したいところでもあるので、ある検証をしました。
その検証とは、“一般的な「歩数計」を持って1万歩あるくと「歩数計アプリ」で計測される数値は何歩になっているのか?”です。
この検証は、別の記事でまとめているので、歩数計アプリの数値が正確なのか知りたい方は見てみてください。
「百聞は一見にしかず」という、ことわざもあるように、ネット上で歩数計アプリの正確性調べるより、自分で試してみる方が確かであるということです。
【全部無料!】ポイントが貯まるおすすめ歩数計アプリ
ここまで読んでくれた人は、「歩数計アプリ使ってみようかな」と思ってくれていることでしょう。
思うだけでなく、早く使いたくてウズウズしているかもしれませんね。
これ以上焦らすわけにもいかないので、ここからは記事の本題である「無料で使えてポイントが貯まる歩数計アプリ」を紹介していきます。
これから紹介するのは、歩数計アプリマニアの僕が使っている6つの歩数計アプリのうちの4つです。
すべてのアプリを紹介しない理由は、自分が使っているアプリが全部おすすめできるかというと、そうではないからです。
やっぱり良いものは良い、ダメなものはダメ、とハッキリ区別したいですし、何より「おすすめ」するからには責任感を持って紹介したいからです。
そういうわけで、勝手に責任感を感じながら「おすすめ歩数計アプリ」を紹介していくので、気に入ったアプリがあればダウンロードしてみてくださいね。
Coke ON ウォーク
トップバッターは、歩いた歩数に応じてスタンプが貯まる「Coke ON ウォーク」。スタンプを貯めるとコカコーラ製品が無料で飲めるんですよ。
歩数計アプリを紹介するなら、まずどのアプリを最初に紹介しようか悩みました。
考えた結果、「歩数計アプリ初心者には少しでも馴染みがあるものが良いはず」ということで、日本に住んでいるなら知らない人はいないだろうコカ・コーラが運営するCoke ON ウォークにしました。
Coke ON ウォークをおすすめするのは、“知名度や人気があるから”という単純な理由ではありません。
おりき
自動販売機でもスタンプが貯まる
スタンプを貯める方法は歩くだけではなく、アプリ内のキャンペーンに参加したりとさまざまです。
しかし、スタンプを貯める方法で最も特徴的かつ魅力的なのは、コカ・コーラの自動販売機で飲み物を買うときにスタンプを貯められることです。
アプリを起動しながらいつも通りに飲み物を買うだけで、スタンプが貯まっちゃうんです。これ、すごくないですか?
「コカ・コーラ製品なんか飲まないよ」という人以外は絶対にダウンロードしておくべきアプリです。
もはや「歩数計」というのが、おまけに感じるくらい便利かつお得なアプリなので、本当におすすめです。(というか、ダウンロードしない理由がないと思う)
FiNC(フィンク)
800万人以上が利用している「FiNC」。
FiNCは歩数計アプリというよりは、美と健康をサポートするアプリと考えてください。
アプリを使うとすぐわかるのですが、「太ももを細くする方法」や「自宅で簡単!くびれを作る運動」など、ダイエットに関する情報が動画付きで見れたり、ヨガスタジオを無料で利用できるクーポン券がもらえたりします。
それでいて、歩数計アプリとしての機能もしっかりしています。1日の歩いた歩数に応じて獲得できるポイントは増えますし、記録された歩数に対してAIトレーナーからのアドバイスを受けることもできます。
ダイエット目的で歩数計アプリを探しているのならFiNCが絶対におすすめです。というか、必須ですらあるかもしれません。
今なら新規登録時に下記の紹介コードを入力すると、500ポイント(500円)もらえるので、ぜひ使ってくださいね。
zxwiuelx←使ってください
aruku&(あるくと)
個人的に一番おすすめしたいのが「aruku&(あるくと)」です。
冒頭で書いた“歩数計アプリの公式Twitterが僕が書いた記事をリツイートしてしまう”は、このaruku&のことです。
aruku&の特徴は、なんといってもゲーム性の高い歩数計アプリという点。1週間の累計歩数をランキングで競い合ったり、ゲーム内で手に入る応募券で懸賞に参加するなど、お得で楽しい機能が満載です。
あと、aruku&内でTポイントも獲得できるので、普段からTポイントを貯めている人はおすすめですよ。
おりき
ちなみに、aruku&の公式ツイッターにリツイートされたのは「aruku&の攻略法」についての記事です。
ランキング上位に入賞する方法や応募券を大量に獲得する方法など、詳しく解説しています。
ここまで詳しく解説しているのは自分くらいなのでは?と、我ながら自信を持って書いた記事です。aruku&を利用するなら必読の記事ですよ!

ポ数計(ポイントタウン)
最後に紹介するのは「ポ数計」です。
このポ数計は「ポイントタウン」を利用している人が使える歩数計になります。
「ポイントタウン」…ポイントサイトの1つで、ちょっとしたお小遣いを稼ぎたい人が利用するサービスのことです。
スキマ時間で簡単にお小遣いが稼げることから、主婦や在宅ワーカーの人たちに人気があります。
ポ数計を使うには、まずポイントタウンに新規登録して、ポイントタウンのアプリをダウンロードします。アプリのダウンロードが終わったらポ数計を使えるようになります。
ポイントタウンは歩数を計測することがメインのアプリではありません。あくまでポ数計は、ポイントタウンのサービスの1つです。
ですので、正直歩数計としての機能はいまいちです。歩数を計測するだけで体重の記録など、ダイエット目的に使うような機能はありません。
ポ数計(ポイントタウン)はお小遣い稼ぎしたい人におすすめ
今回この記事を書くため、いろいろ調べていながら感じたことがあります。
それは「ポイントが貯まる歩数計アプリを探している人って、結局のところ少しでもいいからお金が欲しいんだ」ということです。
思い返せば僕が歩数計アプリを始めたきっかけも「お金(ポイント)が欲しいから」でした。自分の一歩一歩がお金に変わると考えるとワクワクしたものです。
そのころの僕と同じで「歩きながら少しでもお金が稼げるなら」と考えている人には、何かとお小遣い稼ぎの案件がたくさんあるポイントタウンは気にいると思います。
ということで、歩いてポイントを稼ぐだけでなく、スキマ時間を使ってお小遣い稼ぎできるポ数計(ポイントタウン)は、お小遣い稼ぎのために歩数計アプリを探している人におすすめです。
おりき
ポ数計を使う!
歩数計アプリをお得に使うコツ!
前の項目では、おすすめ歩数計アプリを紹介してきました。
これから歩数計アプリを使う人に1つアドバイスがあります。
あなたは、歩数計アプリの存在を知ったとき「どの歩数計アプリが1番良いのかな?」と考えながらいろいろなアプリを探していたと思います。
結論を先に言ってしまうと、ポイントが貯まる歩数計アプリを使うなら1つに絞る必要はない、というのが僕の意見です。
これは、歩数計アプリをお得に使いこなすコツでもあるので、わかりやすく解説していきます。
1日の歩数には限度がある
1日の歩数が1万歩の人がいるとします。
例えば「FiNC」を使うのであれば、1万歩も歩く人であれば1日に5円分くらいのポイントを貯めることができます。(歩数だけで貯まるポイント)
この1日5円貯まるというのは、人によって多いと思ったり少ないと思ったりしますよね。
では仮に、少ないと感じもっとポイントを貯めたい!と思ったとします。
しかし、ポイントを増やすため、1日の歩数を2倍、3倍に増やすことは大変ですし、何より歩数を増やしたところで貯まるポイントが比例して上がるわけではないのです。
上記の画像を見てわかるように、FiNCの場合、1,500歩、3,000歩、5,000歩、10,000歩達成ごとに1P獲得できるのですが、10,000歩以上はポイントが付与されません。
ですので、歩数だけでポイントを稼ごうと思うと限度があるのです。
複数のアプリを併用すると簡単にお得度が倍増する
もうすでに気がついているかもしれませんが、歩数計アプリを使うのであれば複数のアプリを併用して使うのがおすすめです。
1日の歩数が1万歩の人がFiNCを使った場合、1日で5円分のポイントが貯まると説明しましたよね。
もし、この人が複数のアプリを併用すると下記のようになります。
- FiNC:5円(ポイント)
- アプリA:10円(ポイント)
- アプリB:6円(ポイント)
- アプリC:4円(ポイント)
あくまで一つの例ですが、複数のアプリを使うことで同じ1万歩あるいたのに対し25円分のポイントを貯めることができます。
記事冒頭でも書いたとおり、僕は6つの歩数計アプリを使っています。その理由は「お得度が倍増するから」ということなんです。
単純に「歩数が計測できればいいや」という人なら、お気に入りのアプリを1つ使っていれば良いと思いますが、「できるだけお得に」と思うのであれば複数のアプリを使いましょう。
まとめ:歩数計アプリであなたの一歩に価値が生まれる
僕が初めて歩数計アプリの存在を知ったとき、ものすごい衝撃を受けたのを覚えています。
だって、今まで何十万歩、何百万歩、もしかしたら何千万歩も歩いてきてるわけです。そう考えると、どれだけのポイントを無駄にしてきたんだろうか、と激しく後悔したものです。
「何をそんな大袈裟な(笑)」と思うかもしれませんが、四肢が正常に動く健康体の人にとって、歩くことは“当たり前のこと”ですから、意識しながら歩いてる人は少ないはず。
そんな無意識の行動である「歩く」がお金に変わるのです。一歩一歩に価値が生まれると考えると歩くことが楽しくなりますよ。
歩数計アプリに興味のある人は、まず試してみることが大切です。この記事で紹介したアプリはすべて無料なので、さっそく気軽にダウンロードしてみてくださいね。
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